国内
2021.02.17
ラグマガで振り返る。トップリーグはこうして始まった(5)-真下専務理事に訊く-
18シーズン続いたトップリーグは2月20日に開幕するトップリーグ2021で幕を下ろす。2003年から始まったトップリーグ。その始まりをラグビーマガジンの掲載の記事から振り返りたい。第5回は「ジャパンラグビートップリーグ」の概要発表・後編。
◆第1回(初めて明るみに出た「日本リーグ」構想)
◆第2回(2003年度から開始決定!「スーパーリーグ」構想)
◆第3回(名称は「ジャパンラグビートップリーグ」に決定も寂しい会見)
◆第4回(「ジャパンラグビートップリーグ」概要発表・前編)
ラグビーマガジン2003年3月号掲載
構成◎編集部
「2003.9.13」華やかに開幕。
ジャパンラグビートップリーグ 概要決まる
最近の記者発表では、もっとも取材陣が多く、多岐に渡る分野の人々が集まっているように感じた。12月25日、日本協会で開かれたトップリーグの概要発表会見。企業スポーツの存在感が薄くなっていく中で踏み出す一歩に、世間は注目している。
会場には町井会長、同リーグ準備委員会の先頭に立ってきた真下専務理事、すでに参加資格を得ていた東日本社会人リーグ、関西社会人リーグ、西日本社会人リーグの覇者、サントリー、ヤマハ発動機、サニックスの監督、主将も列席し、同リーグのロゴや日程、意込みを伝えた。
ここでは、その構想に血を通わせる部分を真下専務理事に訊いた。