パシフィック・ネーションズカップ

見どころ

パシフィックアイランド諸国や日本など、環太平洋地域のティア2国(中堅国)のレベルアップと発展を目的とし、2006年からワールドラグビー(旧 IRB)主催で始まった国代表リーグ戦。当初はジュニア・オールブラックスやニュージーランド・マオリ、オーストラリアA代表が参加した年もあったが、レギュラー的に参加しているのはフィジー代表、サモア代表、トンガ代表。日本代表は2016、2017、2018年大会は不参加だったが、2019年はワールドカップへ向けた強化を目的として参加し、フィジー、トンガ、アメリカ相手に3戦全勝で優勝した。なお、各国のA代表(セカンドクラス)が出場するワールドラグビー パシフィック・チャレンジには、日本からはジュニア・ジャパンが参加している。