トップリーグ(~2021)

見どころ

2003年にスタートしたラグビーの日本最高峰リーグ。近年は海外の一流選手も多く参加するようになり、国際的にも注目度が増している。

トップリーグ2020は、新型コロナウイルスが世界的に感染拡大した影響により、第6節を最後に中断、リーグ不成立となり、順位は確定しなかった。

2020-21シーズンのトップリーグは2021年1月16日に開幕。2カンファレンスおよび4プール/2ステージ制のリーグ戦およびプレーオフトーナメントを実施することになり、セカンドステージにはトップチャレンジリーグ(下部リーグ)の上位4チームも参加する。

2022年には新リーグが発足予定であり、トップリーグとしては2021年大会が最後となる。25チーム参加(トップリーグ16チーム/トップチャレンジリーグ9チーム)の最大規模で、5月下旬まで熱戦が繰り広げられる予定。プレーオフには8チーム(セカンドステージで4つに分かれたプールの各上位2チーム)が進み、5月23日に東京・秩父宮ラグビー場で決勝となる。

ファーストステージのカンファレンス分け、トップチャレンジリーグ2021に参加するチームは以下のとおり。

【レッドカンファレンス】
サントリーサンゴリアス、トヨタ自動車ヴェルブリッツ、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス、クボタスピアーズ、Honda HEAT、東芝ブレイブルーパス、宗像サニックスブルース、三菱重工相模原ダイナボアーズ

【ホワイトカンファレンス】
神戸製鋼コベルコスティーラーズ、ヤマハ発動機ジュビロ、パナソニック ワイルドナイツ、リコーブラックラムズ、NECグリーンロケッツ、キヤノンイーグルス、日野レッドドルフィンズ、NTTドコモレッドハリケーンズ

【トップチャレンジリーグ 2021 参加チーム】
近鉄ライナーズ、豊田自動織機シャトルズ、コカ・コーラレッドスパークス、釜石シーウェイブスRFC、栗田工業ウォーターガッシュ、マツダブルーズーマーズ、九州電力キューデンヴォルテクス、清水建設ブルーシャークス、中国電力レッドレグリオンズ