王者から5人ベストフィフティーン選出。イーグルス、ブルーレヴズ、ブラックラムズからも
ジャパンラグビーリーグワンのレベルの高さがわかる、そうそうたるメンバーだ。
5月30日に「NTTリーグワンアワード2022」が開催され、ベストフィフティーンが発表された。
優勝した埼玉パナソニックワイルドナイツから最多の5人が選出。準優勝の東京サントリーサンゴリアスと3位のクボタスピアーズ船橋・東京ベイからは各2人で、4位の東芝ブレイブルーパス東京からは3人が選ばれた。そして、横浜キヤノンイーグルス、静岡ブルーレヴズ、リコーブラックラムズ東京からも1人ずつ選出された。
受賞した各選手のコメントは以下のとおり。
<リーグワン2022 ベストフィフティーン>
■PR1:稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)
※ トップリーグから通算8季連続8回目
「チームスポーツでありながら、こうやって個人のタイトルをいただけるのは本当に光栄に思いますし、この賞を獲って、よりいっそう練習・トレーニングに励みたいなと改めて思いました。また、来シーズンもすぐ準備が始まりますので、これから精進していきたいと思います」
■HO:堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)
※ トップリーグから通算3季ぶり8回目
「選ばれて非常に嬉しく思います。36(歳)になっても成長できるように。引退まであと数年しかないと思うので、しっかりと、日々、悔いを残さず、いいラグビー生活を送っていきたいと思います」
■PR3:オペティ・ヘル(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)
「クボタスピアーズとして、みんながたくさんいい努力をしたので、みんなの努力のおかげだと思っています。とても感謝しています。自分も、ほんの少しかもしれませんがチームに貢献できたかなと思います。本当にいいチームにいて、いいグッドレッスンもありました。チームとチームの仲間に感謝の気持ちでいっぱいです」