国内 2021.11.28
東海大がリーグ戦4連覇。流経大から11トライ奪取。法大倒した日大は、総得失点差で2位に

東海大がリーグ戦4連覇。流経大から11トライ奪取。法大倒した日大は、総得失点差で2位に

[ 編集部 ]

 日大は、優位に立ったセットプレーと、グラウンドの両端にも真ん中にも突破口を作るパワーと意思統一で多くのチャンスを得た。最高勝ち点の5をこの試合でつかみたい日大は前半から全開。前半17分まで連続3本のトライを積み上げペースを握った。前半4本、後半6本のトライで大勝を遂げたが、36年ぶり4度目となるリーグ戦優勝はならなかった。

 この日、リーグ戦は全試合を終え、大学選手権出場3校のエントリー位置も決まった。

 関東リーグ戦1位の東海大は12月26日に準々決勝を(関西2位と対抗戦4位の勝者と)戦う。

 リーグ戦2位となった日大は18日に対抗戦5位の日体大と、同3位の大東大は同日に、関西4位らが入るヤマの勝者と戦う。

大学選手権組み合わせはこちら
関東大学リーグ戦グループの順位表はこちら(外部リンク:関東ラグビー協会HP)

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