国内 2020.01.02

決勝で再会。ワセダとメイジの主将対談

[ 編集部 ]
決勝で再会。ワセダとメイジの主将対談
12月初旬、ラグビーマガジン取材時の模様@新宿(撮影:BBM)

 天理大に快勝した早大、東海大を破った明大。1月11日、新国立競技場で行われる大学選手権決勝は、対抗戦での対戦以来の早明再戦となった。12月の対戦は 明治36−7早稲田でメイジの圧勝。その直後に行われた両校キャプテン、明大・武井日向(写真右)、早大・齋藤直人の対談を掲載する。(聞き手・生島淳 協力・MOVECAFE https://www.movecafe.com

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――早明戦の試合後の記者会見、齋藤主将は「すべての精度を上げていかないと」と話していました。

齋藤 そうです。大学選手権では、追いかけるような展開にならないよう、先手を取っていくしかないと思います。その意味では、試合の入り、後半の入りを意識していく必要があると思っています。

――明治は大学選手権連覇を考えた時、どんな収穫がありましたか。

武井 去年の同じ時期と比べて、自信を持って試合を進められていると思います。去年の対抗戦でも同じことを目指していたんですが、まだ詰め切れていないことが多くて。それが、大学選手権を勝ったことで、より高いところを目指そうという意識を共有できるようになって、それが実現できている気がします。

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