国内 2020.10.04

青学21-47早大。敗れるもチーム文化の骨格みせる

[ 編集部 ]
青学21-47早大。敗れるもチーム文化の骨格みせる
大学選手権出場歴は2回。青学大が攻める時間帯も多かった(撮影:松本かおり)

「止め続ければ勝機は見えると考えていました」

 敗れた青学大の大友孝芳監督が、早大との試合を振り返った。10月4日、関東大学対抗戦の第1節が行われ、秩父宮の第2試合で早大が47-21で青学を退けた。

 後半16分には青学21-26早稲田。PGを加えて5点差に迫った。終盤に早稲田に突き放され、最終スコアは開いたが、存在感は十二分に示した。対抗戦での過去3年の順位は、8チーム中、7位、6位、7位。昨年の早大とのスコアは0-92、一昨年は0-123のカードである。昨季大学王者を相手に、着実な成長を見せている。

「自信になりました」と、CTBの西野稜祐主将。違いを見せた戦いだった。

過去の自分たちとの違いだ。

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