【HSBC SVNS】サクラセブンズ、苦戦続く。第5戦・バンクーバー大会は7位。
7人制ラグビー(セブンズ)最高峰のワールドシリーズ「HSBC SVNS 2026」の第5戦、バンクーバー大会(カナダ)が現地時間3月7日~8日におこなわれた。
女子日本代表は初日のプール戦を1勝2敗で終え、3位で5位決定トーナメントに回った。
2日目は初戦でカナダと対戦、激闘の末に敗れた。イギリスとの7位決定戦は勝利して7位で終えた。通算ポイント54で総合順位は6位のままだった。
プールAに入ったサクラセブンズは、初戦のフランス戦を0-22で落とした。大谷芽生が再三に渡るビッグタックルで粘り強く守るも、ボールを保持できずに無得点で終わった。
2戦目のニュージーランド戦は5-43で完敗。唯一の得点は試合終了間際に挙げた大内田葉月のトライだけだった(内海春菜子の突破起点)。
イギリスとの3戦目はよくボールが繋がり、31-7と快勝した。今季の対イギリス戦での全勝を維持した。
5位決定トーナメントでは初戦で地元のカナダとぶつかり、試合終了間際まで勝敗の分からない熱戦を繰り広げたが、12-19で敗れた。
先制トライはサクラセブンズだった。永田花菜の内返しのパスに反応した堤ほの花が突破した。その後は連続トライを許して5-12でハーフタイムを迎えるも、後半は引き締まったディフェンスを見せた。
ダブルタックルで相手の落球を幾度も誘い、6分には粘り強いアタックから今大会キャプテンの須田倫代が抜け出した。12-12と同点に追いついた。
しかし、試合終了間際のアタックでのブレイクダウンでターンオーバーされると、一気に切り返されてトライを許した。
7位決定戦では再びイギリスと対戦。代表デビューを果たした尾久土栞のトライなどで、34-19と快勝した。
兼松由香HCは「目標に掲げていた『ベスト4』、『ブレイクスルー』には届きませんでしたが、国内合宿で取り組んできた成果を随所に発揮することができました。一方で、練習でできないことは試合でもできないという課題も改めて痛感しました」と大会を振り返った。
次戦のニューヨーク大会は翌週の3月14日、15日におこなわれる。同大会でレギュラーシーズンが終わり、4月から「SVNS 2」の上位4チームを加えた「ワールドチャンピオンシップ」が始まる。
また、同大会内でおこなわれた「Teck TRI-NATIONS CHALLENGE」(キャップ非対象)に日本の男子セブンズ・デベロップメント・スコッドも参戦し、チリ、カナダと2試合ずつ戦った。
結果はチリに1勝1敗(28-26、10-12)、カナダに2敗(26-28、7-31)だった。
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「HSBC SVNS 2026」の日程を発表。レギュラーシーズンは25年11月にドバイで開幕。チャンピオンシップは26年4月に香港でスタート。
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