明日花園決勝。桐蔭学園のキャプテン、堂薗尚悟の出場可否は当日朝判断。
第105回全国高校大会の決勝は1月7日におこなわれる。
その前日にあたる6日、花園3連覇を目指す桐蔭学園がコベルコ神戸スティーラーズラグビーグラウンド(旧・灘浜グラウンド)で練習をおこなった。
そこにキャプテンのHO堂薗尚悟の姿はなかった。
大阪桐蔭との準決勝で右肩を負傷、後半14分にベンチに退いていた。
藤原秀之監督は「ホテルで治療しています」と説明。同じポジションの木俣蒼司郎も不在だったが、「二人で”密談”をしています。元気ですよ」とジョークを飛ばした。
「(堂薗)本人は出たいと言っているので、明日の朝に最終的に(出場可否を)判断します」
他のメンバーは1時間半ほど体を動かしたが、指揮官は「疲れていますね、さすがに」。
「大阪の3校と尾道さんとやりましたから。最後に意地を見せることができましたが、昨日も体は重かった。明日の2時にどのくらい動くか、ですね」
対する京都成章とは第100回大会でも決勝で対戦。32-15で制している。
今季も全国選抜大会決勝でぶつかり、36-0と完封した。
それでも藤原監督は「最終的に差はついたけど、3トライは取られていたようなゲームでした。いまは調子も良さそうですし、うちは劣勢だと思います」。
初優勝を狙う相手を「技術レベルは高校で一番高い」と評し、「いろんなアタックオプションを持っている。もうそろそろ(準備してきた手数が)なくなっていて欲しいんですけどね」と笑った。
「どれだけ粘り強くディフェンスできるか。ゲームの中で順応していくしかない。やってきたことしかでません」
大阪桐蔭戦では、指揮官が「100点」と称えたFWが際立った。
ファイナルではBKの奮闘が期待される。
「(準決勝でBKは)一辺倒のことしかやっていなかった。特にハイパントを蹴り過ぎていた。有効なキックをもう少し入れないと、FWがしんどいよねとは話しました」
史上6校目の3連覇へ。「そろそろ頑張ってくれないと困っちゃうなあ」と発破をかけた。




