国内
2025.09.27

【関東大学対抗戦】明大が91得点で今季初勝利。帝京大は3桁得点で2連勝。
■関東大学対抗戦Aグループ
・9月27日@秩父宮ラグビー場(東京)
【帝京大 113-7 日体大】
第2試合は全国大学選手権4連覇中の帝京大と昨季対抗戦最下位の日体大が対戦。
帝京大が80分間を通して試合を優位に進め、113-7で2連勝を飾った。
勝者は開始3分の先制からトライを重ねた。セットプレーでのエラーやノックフォワードなども途中あったが、スクラムをはじめあらゆるコンタクトシーンで上回った。
相手のアタックは激しいプレッシャーをかけて少ないフェーズで終わらせ、ペナルティを引き出し、敵陣での時間を長く過ごした。
前半に8トライ、後半に9トライを挙げた。
日体大唯一の反撃は後半24分。敵陣22メートルライン内でNO8中川内優太がタックルでターンオーバーを引き起こし、FL岡部義大がトライを挙げた。
岡部は前半には二度のスティールを決めるなど、その存在感は際立っていた。
勝利を掴んだ帝京大・相馬朋和監督は「前回の立教大さんから受けたレッスンをもとに、ゲームの最初からキャプテンを中心にプレーすることができていた。次戦に向けてまた良い準備を積み重ねていきたい」とコメントした。
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