各国代表 2025.09.09

9月8日付の世界ランキングを発表。男子NZが首位キープ、南アフリカは3位転落。女子日本は11位。

[ 編集部 ]
9月8日付の世界ランキングを発表。男子NZが首位キープ、南アフリカは3位転落。女子日本は11位。
試合後、お互いを称え合うアーディ・サベア(NZ)とシヤ・コリシ(南アフリカ)(Photo/Getty Images)

 国際統括団体ワールドラグビーは9月8日付の世界ランキングを発表した。男子はニュージーランドと南アフリカの対戦結果を受け、NZは首位をキープした一方、南アフリカはランクを下げるなど動きがあった。

 南半球4か国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ(TRC)」第3節でニュージーランドが南アフリカにホームで勝利し、91.35ポイントで首位をキープした。TRC開幕時点で首位の南アフリカは0.63ポイント下げて89.38ポイント。アイルランド(89.83)を下回ったことで順位も2位から3位にランクダウンした。

 日本はパシフィックネーションズカップ(PNC)でアウェイでアメリカに勝利したことで73.40ポイント(+1.11)としたが、13位から順位の変動はなかった。

 W杯イングランド大会開催中の女子は、ホスト国のイングランドが首位をキープしている。プールC最終戦でスペインに勝利した日本は68.82ポイント(+0.90)、1ランクアップの11位に浮上した。

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