ワールドカップ
2025.08.30
【女子日本代表】松田凜日がワールドカップスコッドから離脱。西亜利沙を追加招集。

日本ラグビー協会は8月30日、ワールドカップ2025イングランド大会に参加中の女子日本代表からFB松田凜日が離脱すると発表した。
理由はコンディション不良と明かされた。松田は7月26日のスペイン戦・第2戦で足首を負傷。前半19分にベンチに下がっていた。
しかし、翌日おこなわれた記者会見では大会登録メンバーに名を連ねることが発表され、自身2大会目のワールドカップに向けて懸命なリハビリを続けていた。
離脱の発表前日にレスリー・マッケンジーHCは「まだ起用できる状態には至っていませんがジムやフィールドでもしっかりとワークしている」と話していたが、松田がメディアの前に姿を現した8月23日(アイルランド戦キャプテンズラン)、29日(メンバー発表前の公開練習)は別メニューで調整していた。
オリー・リチャードソンS&Cコーチは「みなさんご存知の通りものすごく良いプレイヤーで、スコッドにおいても大切な存在です。離脱してしまうことはとても悲しい。あいにく時間が間に合いませんでした」と説明した。
29日には長田いろは主将が「プレーできなくてもチームに貢献してくれた」と感謝を伝え、全員とハグをして送り出したという。
NO8の齊藤聖奈は「それぞれが凜日の思いを胸にニュージーランド戦も戦いたい」と語った。
同日には、SOとFBをこなす西亜利沙(164センチ、64キロ)の追加招集を発表した。立教大に通う3年生。2024年のパリオリンピックには女子セブンズ日本代表として出場した。
オリンピック後は15人制にも本格挑戦し、年明けの全国女子選手権では東京山九フェニックスの3連覇に司令塔として貢献した。
3戦目のスペイン戦に出場すれば、初キャップを獲得することになる。