狭山セコムラガッツ、帝京大FL森元一気、天理大HO寺西翔生、WTB藤原竜之丞ら5名の新加入を発表。

　NTTリーグワン ディビジョン3の狭山セコムラガッツが、2月25日に新加入選手5名を発表した。
　帝京大のFL森元一気、天理大のHO寺西翔生、WTB藤原竜之丞、東海大のPR伊波大地、LO川瀬悠河がチームに加わる。

　帝京大のFL森元はチームの全国大学選手権4連覇に貢献。169センチ、93キロと小柄ながら激しいタックルで光り、シーズン後半から先発の座を掴んだ。尾道時代はキャプテンを務めた。

　HO寺西は常翔学園出身（170センチ、95キロ）。ジャッカルにボールキャリーと地上戦が光る。
　天理大では2年時から出場機会を得て、3年時からレギュラーとなった。4年時はFWリーダーを務めた。

　天理大からはもう一人、日本航空石川出身で169センチ、73キロのWTB藤原が入団した。スピードとキレのあるステップでライン際を突破するランナー。3年時からは先発出場を果たし、SHの健之朗と双子コンビで黒衣軍団を支えた。

　東海大からも2人が加わった。ともに東海大相模出身で、LO川瀬は188センチ、98キロの長躯で3年時からレギュラーを掴んだ。178センチ、103キロのPR伊波は出場機会こそ限られたが、ハンドリングに長けた走れるルースヘッド。4年時は副務を担った。

　26日には伊波以外の4人がアーリーエントリーの登録が発表され、第9節から試合出場が可能になった。