国内 2024.01.19

横浜キヤノンイーグルスが地元出身の筑波大HO平石颯と東海大SO武藤ゆらぎを獲得

[ 編集部 ]
横浜キヤノンイーグルスが地元出身の筑波大HO平石颯と東海大SO武藤ゆらぎを獲得
平石颯(左)と武藤ゆらぎ


 ジャパンラグビー リーグワンの横浜キヤノンイーグルスに、筑波大学の平石颯(フッカー)と東海大学の武藤ゆらぎ(スタンドオフ)が2024年度新入団することが1月19日に発表された。ふたりとも横浜ラグビースクール出身で、高校、大学は別々だったが、地元のトップクラブで再びチームメイトとなり、国内最高峰リーグに挑む。

 なお、チーム合流は2月中旬を予定しているとのこと。

 広い視野を持ちハンドリングスキルがある平石は、「今シーズンより横浜キヤノンイーグルスの一員としてプレーできること大変嬉しく思います。今まで支えてきてくださった多くの方々に感謝をし、プレーで恩返しできるよう精いっぱい頑張ります。また、横浜という地元でプレーができることにも感謝し、日々精進していきます」と意気込みを述べた。

 一方、東海大の司令塔として関東大学リーグ戦6連覇に貢献し、2023年度関東大学プレーヤーオブザイヤーに選ばれた武藤は、「生まれ育った横浜市がホストエリアである横浜キヤノンイーグルスの一員になれたことをとても嬉しく思います。たくさんの支えがあり、素晴らしい環境でラグビーができることに感謝し、いち早くチームの勝利に貢献できるように精いっぱい頑張ります」と活力がみなぎっている。

PICK UP