2024-25シーズンのD3入りは「１か3」。リーグワンが会見、５チームから新規参入に手が挙がる。

　2024-25シーズンでの参入は「1または3チーム」とする予定で、その理由は「リーグ全体のチーム総数を偶数にしたいため」と東海林一専務理事。５チームの場合、D3の半数が新規チームとなり、「チーム戦力の均衡上」（同専務理事）望ましくないこともあり、最多で3チームとなった。

　奇数のリーグには、カーディング（対戦カードの決め方）や、リーグ方式、日程設定などの都合から、リーグ運営上の難しさが伴うという。

　9月、チームへの中間評価（フィードバック）の時点で、参入へ向けた途中経過は公表される見込みだ。戦績以外の審査項目が出た状態で、その直後のリーグで達成すべき戦績が公表される予定。

リーグワンは現在、3部制で、D１・12チーム、D２・6チーム、D３・５チームが所属。計23チーム編成となっている。

参入条件などの詳細はこちら
「ジャパンラグビー リーグワン、2024-25シーズンから新規参入チーム受け入れへ。」（2月7日）