国内 2023.07.19

2024-25シーズンのD3入りは「1か3」。リーグワンが会見、5チームから新規参入に手が挙がる。

2024-25シーズンのD3入りは「1か3」。リーグワンが会見、5チームから新規参入に手が挙がる。
ともに参入申請をしたセコムとヤクルト(撮影:見明亨徳)

 7月18日にリーグワンの東海林一専務理事がオンラインで会見をおこない、2024-25シーズン(2024年末に開幕か)の新規参入チームについて現状を説明した。

 6月末に締め切られた申請には5チームから手が挙がったことが明らかになった。審査を経て2024年1月末までに1または3チームの参入が決まる見込み。参加ディビジョンは3部に当たるD3からとなる。

 申請したのは、現在は各地域リーグに所属する5チーム。

新規参入申請チーム
・秋田ノーザンブレッツRFC (秋田県秋田市)
・日立Sun Nexus(サンネクサス)茨城 (茨城県日立市)
・セコムラガッツ (埼玉県狭山市)
・ヤクルトレビンズ(埼玉県戸田市)
・LeRIRO(ルリーロ)福岡(福岡県うきは市)

*記載は五十音順/()内は活動拠点

 審査の対象となる運営体制や施設使用の見込みなどについては、すでに概要の聞き取りが進められている。リーグは3000人以上の規模のホストスタジアムや、運営費用1億円以上の確保などを基準に審査し、今年9月後半には、戦績面の条件が各チームごとに示される。戦績には過去実績も評価されるが、今秋に始まる直近のシーズンの順位などが大きなウェートを占める。

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