国内 2021.12.23

NTTドコモに新戦力 元スコットランド代表CTBと南アのベテランSHが入団

[ 編集部 ]
NTTドコモに新戦力 元スコットランド代表CTBと南アのベテランSHが入団
ヨーロッパで多くの経験を積んできたニック・グリッグ(Photo: Getty Images)


 NTTドコモレッドハリケーンズ大阪が12月23日、来月開幕するジャパンラグビーリーグワン2022を前に、追加入団選手2名を発表した。スコットランド代表センターとして9キャップを持つニック・グリッグ(29歳)と、南アフリカ出身の熟練スクラムハーフであるティアン・メイヤー(33歳)が新たな戦力となる。

 ヨーロッパのクラブシーンではグラスゴー・ウォリアーズで95試合に出場してきたパワフルなボールキャリアーであるグリッグは、「大阪の地でNTTドコモレッドハリケーンズの一員として、ジャパンラグビーリーグワンに参戦できることをとても楽しみにしています。長い間日本のラグビーに憧れを抱いており、この世界的にもトップクラスのリーグでプレーすることは私の希望でもありました。私の強みはハードワークでチームに貢献することですので、レッドハリケーンズのジャージーに袖を通した時に体現したいと思います」と意気込みを述べた。

 一方、ライオンズやチーターズ、シャークスなどを渡り歩き、ファーストクラスのラグビーは200試合以上経験しているメイヤーは、次に挑戦する場所として日本を選び、「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪でラグビーをプレーできることにとても興奮しています。少しでも早くチームに合流をして、チームの一員としてチームの目標を達成し成功をおさめることを楽しみにしております!」とコメントした。

チーターズに在籍していたころのティアン・メイヤー(Photo: Getty Images)

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