ラグビートップ選手と管理栄養士が語り合う『食育』と『コンディショニング』
「リポビタン for Sports」の魅力と
若者へのメッセージ。
——『リポビタン for Sportsシリーズ』を愛用しているお二人は、どのあたりが気に入っていますか。
松井 以前は練習中、水やスポーツドリンクしか飲んでいなかったのですが、長い練習の途中で『リポビタンゼリー for Sports』を飲むようになって心強かったですし、試合後半も頑張れた気がします。特に夏場の大会で、『リポビタンアイススラリー for Sports』には助けてもらいました。水分と塩分も摂取できたからこそ良い結果にも影響してくるのだと思います。
中村 私は1日を通して、シチュエーションごとに『リポビタン for Sportsシリーズ』を摂取できるので気に入っています。以前は、ドーピングのことを気にしてこのブランドを飲んでもいいのかなとか、そんな心配をしながら口に入れていましたが、『リポビタン for Sportsシリーズ』はアンチ・ドーピング認証商品なのでその心配もありません。だから練習前、練習中、練習後、という各局面すべてにおいて、全部『リポビタン for Sportsシリーズ』で完結する。それはとても大きな魅力です。
また、私の場合はスポーツシーンだけではなくて、大事な仕事の前とか頑張るぞ、というときのスイッチ代わりに活用しています。忙しい朝にゼリーを飲んだりしているので、皆さんに、そういう活用法もあると知っていただきたいですね。
金剛地 いま中村さんがおっしゃったように、活用のしやすさはとても重要です。一連の流れの中で口にできる。スイッチを入れるために摂取ということも、アスリートの方は大事にされていると、いつも感じます。飲んだら頑張れるとか、スイッチが入るとか、そういうことを試合前や、ロッカールームで大事にしている選手はすごく多い。そういう意味で、味も重要です。
——『リポビタン for Sportsシリーズ』はおいしいですか。
松井 間違いない。
中村 おいしい。口にしやすいです。お腹が空いたときに、『リポビタンゼリー for Sports』を飲もうかなとか思いますもん。
松井 僕も風呂上がりに『リポビタンアイススラリー for Sports』をよく飲みます。ハニーレモン風味が大好きで。
——継続して摂取するのがいちばんですが、一時的な摂取では意味はないのでしょうか。
金剛地 例えば練習前のエネルギー摂取としてゼリーだけは継続するとか、スイッチを入れる意味合いで試合のときだけ活用するのも頑張れる要素のひとつにはなると思います。
——若きアスリートや、部活動に打ち込んでいる人たちにアドバイスをお願いします。
中村 強くなるためには、ケガをしない身体がいちばん大切だと思います。学生のうちにそういう体作りをする意識を高め、栄養や休養など、そういった部分に目を向けることも強くなるための大事な一歩目。そこを軽んじることなく、上を目指してほしいですね。
松井 先日、高校生と話しをする機会がありました。ベンチプレスの数値などの質問を受けたのですが、そこにばかりに注目しない方がいいと思います。自分自身、高校の時にそういう部分にフォーカスしすぎて、栄養のことなどをあまり考えていなかった。でも、あとになって、そちらの方が重要だったと感じました。もっと前から栄養の大切さを親に伝えたり、自分自身も学ぶことをしっかりやっていれば、もっと身体が大きくなっていたかも。栄養摂取をしっかりしていれば、トレーニングの効果を、より得られたかもしれません。
金剛地 食事は、強い身体を作るとか、強くなるために間違いなく味方になってくれるものです。まずは毎日の食事をしっかりして、好き嫌いなく何でも食べられるようになることを目指してください。あと、起こりがちなのが、強制的な指示で食事が苦しみになってしまうことです。食事は楽しいもので、楽しみながらたくさんの栄養を体に入れられるんだよ、と知ってほしいですね。
◆プロフィール
松井千士
1994年生まれ。大阪府出身。常葉学園−同志社大学−サントリーサンゴリアス−横浜キヤノンイーグルス 日本屈指のスピードスター。東京オリンピック男子セブンズ日本代表では主将を務めた。
中村知春
1988年生まれ。神奈川県出身。法政大学卒業後ラグビーに転身。現在はナナイロプリズム福岡所属
長年にわたり女子セブンズを支えてきたレジェンド。2018年アジア競技大会金メダルメンバー。
金剛地舞妃
群馬県出身。管理栄養士、公認スポーツ栄養士。2021年シーズンまでサントリーサンゴリアスの管理栄養士を務める。現在はフェンシングや卓球等様々なアスリートを栄養面からサポートしている。