その他 2021.03.26
日本協会が2050年までの超長期的ビジョン・目標、2021-24中期戦略計画を発表

日本協会が2050年までの超長期的ビジョン・目標、2021-24中期戦略計画を発表

<前中期計画レビュー(各ターゲットの達成状況)>

【競技人口】
■2009年策定当初ターゲット
登録者200,000人

■2016年見直し内容
少子化など客観的環境を 現実的に分析し見直し、 かつ、普及的観点からより広範囲な関わり方を対象とする

■見直し後目標(現行目標)
非登録者やカジュアルラグビー(タグ、タックル、タッチなど)を含めたラグビープレイヤーを対象に、20万人を目指す

■2020年実績
• 登録者(選手+スタッフ):11万人
• サントリーカップ参加者他:7.1万人
• 小学校タグ受講:77万人
• 合計95万人を超える

■判定


【総観客動員】
■2009年策定当初ターゲット
1,400,000人

■2016年見直し内容
2015年以降の代表人気 の上昇などを加味し、事業ごとに現実的な数字を積 み上げ、トップリーグについてはチャレンジングな目標を維持

■見直し後目標(現行目標)
スーパーラグビー、三地域大会、高校大会等を含め、2020年までに150万人と上方修正

■2020年実績
• 2018年:1,074,479人と100万人を突破
• 2020年:新型コロナウィルスの影響がなければ達成が視野に。TL100万人、代表戦17万人(全試合満員想定)、大学選手権9万人(決勝国立想定)、日本選手権4万人(満員想定)、その他20万人

■判定


【運営組織】
■2009年策定当初ターゲット
全市町村に協会

■2016年見直し内容
施策として継続するも、目標としては設定せず

■見直し後目標(現行目標)
(廃止)


【15人制代表】
■2009年策定当初ターゲット
RWC2019 ベスト8

■2016年見直し内容
RWC2015で手が届きかけた目標を必達として継続

■見直し後目標(現行目標)
男子:RWC2019ベスト8以上
女子:RWC2017出場(強化個別戦略計画にて策定)

■2020年実績
男子:RWC2019ベスト8 達成
女子:RWC2017出場 達成

■判定


【7人制代表】
■2009年策定当初ターゲット
男女:リオ五輪出場 メダル獲得

■2016年見直し内容
初挑戦での経験と検証をもとに、再度メダル獲得に挑戦

■見直し後目標(現行目標)
Tokyo2020で男女ともメダル獲得

■2020年実績
Tokyo2020 1年延期


【財務体質】
■2009年策定当初ターゲット
収入:70億円
内部留保:+20億円

■2016年見直し内容
内部留保確保について、最低限の必達目標を掲げ、事業収益について、実行可能性を加味しながら積上げる

■見直し後目標(現行目標)
内部留保を2019年までに5億円積上げを必達とし、事業収入はジャパンエスアール(JSRA)分を含め70億円を目指す

■2020年実績
2016年度~2018年度まで3期連続利益を計上し、合計で11億円の内部留保積み立て達成
2018年度JRFU事業収入66億円、JSRA事業収入12億円、合計78億円を達成

■判定


【アジア貢献】
■2009年策定当初ターゲット
貢献プログラムの実施

■2016年見直し内容
施策としては継続するも、目標としては設定せず

■見直し後目標(現行目標)
(廃止)

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