国内
2021.01.13
トップリーグ2021 開幕! 田村優は【ともに闘う。】TOP16それぞれの「タイトル」(1)
次シーズンから始まる新リーグに向かい、1月16日に開幕する最後のトップリーグ。シーズンにわたって活躍が期待される選手たちをピックアップした。今回は、ラグビーマガジン紹介時に付されたタイトルから、それぞれのキャラクターを紐解いていく。(4回連載・第1回)
◎ヤマハ発動機ジュビロ
大戸裕矢[LO]
【何度でも殻破る】
2019年は怒涛の1年だった。29歳で人生初めての主将就任に、プロへの転向。W杯メンバーから外れる辛い経験もした。それでも失意の中で自分に足りないものがなにかに気づいた。もう一度W杯にチャレンジを、そして今季の最後のトップリーグでヤマハ悲願のタイトルを。そのためなら何度でも殻破る。
◎リコーブラックラムズ
メイン平[FB]
【これまでも、これからも!】
日本でラグビーを始めつつ、NZでもプレー経験があったメイン。高校卒業後に選んだのは、彼の地のラグビー文化の中でプレーすることだった。さまざまな経験を経て、昨年リコーと契約。二つの文化を知る自分のバックグラウンドを大切にし、決断をして、自らその将来を楽しみにしている。