海外
2020.08.09
サンウルブズよ、ありがとう。サンウルブズよ、永遠に。
たくさんの外国人選手と日本人選手が“One Team”となって世界にチャレンジする、戦っている姿に、ファンはどんどん引き込まれていった。
いつもいい時ではなく、厳しい戦いが続いたサンウルブズだったが、ワールドカップで悲願のベスト8入りを果たした日本代表の選手たちから「サンウルブズがあったからここまでこれた」という言葉をもらい、スポンサーとしてサンウルブズを応援してきて本当に良かったと安井社長は語る。
「残念ながらサンウルブズは今日をもって全部の活動を終了してしまいますが、いつの日か、伝説のチームとなって、またその勇姿が見られるように心から祈念したい。サンウルブズよ、ありがとう。サンウルブズよ、永遠に」
そして、ラストイヤーに指揮を執った大久保ヘッドコーチはこう締めくくった。
「サンウルブズのファンは世界一だと思っています。5年間で数えるほどしか勝てなかったですけど、勝ったときのスタジアムとチームの一体感というのは、たぶん僕も一生忘れないと思います。ぜひ、サンウルブズを忘れず、この思い出を大事にしてほしいと思います。ありがとうございました」