トップリーグ　選手逮捕で活動無期限自粛の日野の今季残り全試合中止

　ジャパンラグビートップリーグのチームである日野レッドドルフィンズは、所属選手のジョエル・エバーソンが違法薬物使用容疑で逮捕されたことを厳粛に受け止め、今後の活動を無期限に自粛することを決定。これを受けトップリーグは3月6日、日野レッドドルフィンズの今季残り9試合（第7～15節）をすべて中止にすると発表した。

　開催中止となった試合の勝ち点については現時点で未定。チケットの払い戻しについても決定次第発表となる。

　日野自動車ラグビー部（日野レッドドルフィンズ）は1950年創部。2018年に入替戦を制して悲願のトップリーグ昇格を果たし、昨年度は14位、今季リーグは6試合を終え1勝5敗という成績だった。