国内 2019.04.03

全国高校選抜大会は8強の戦いへ 3連覇狙う桐蔭学園は東福岡と準々決勝

[ 編集部 ]
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全国高校選抜大会は8強の戦いへ 3連覇狙う桐蔭学園は東福岡と準々決勝
予選リーグを危なげなく勝ち抜いた桐蔭は昨年、一昨年のセンバツ王者(撮影:長岡洋幸)

 埼玉・熊谷スポーツ文化公園で開催されている第20回全国高校選抜ラグビー大会は、4月2日に予選リーグ最終節の試合がおこなわれ、ノックアウトステージに進む8チームが決まった。

 大会3連覇を狙う桐蔭学園(神奈川)は、Eグループ3戦全勝でベスト8入り。4月4日におこなわれる準々決勝は、抽選の結果、Bグループで圧倒的強さを見せた九州王者の東福岡と対戦することが決定した。

 近畿大会優勝の京都成章はFグループで早稲田実業(東京)との全勝対決を85-0で完勝し、8強入り。準々決勝は、Aグループを勝ち上がった関西学院(兵庫)との近畿勢対決となる。

 近畿予選から出場権を獲得した5校はすべて今春の全国選抜大会でベスト8入りしており、Cグループ全勝の御所実業(奈良)と、日本航空石川との対決を制してDグループ1位となった東海大学付属大阪仰星が準々決勝でぶつかる。

 近畿大会ベスト4の天理(奈良)はHグループで流通経済大学付属柏(千葉)との全勝対決を52-7で制し、8強入り。準々決勝では、Gグループ1位の中部大学春日丘(愛知)と対戦することになった。

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