海外
2014.04.18
レベルズが好調フォースの連勝止めた! 堀江、サウの存在感増す
スーパーラグビー2年目で、試合ごとに高い評価を得ている堀江翔太
(写真は3月のワラターズ戦より/撮影:Yasu Takahashi)
(写真は3月のワラターズ戦より/撮影:Yasu Takahashi)
南半球で開催されているスーパーラグビーは4月18日から第10節に突入し、日本代表の堀江翔太とマレ・サウが所属するメルボルン・レベルズは地元で、オーストラリア・カンファレンス2位(総合4位)と好調のウェスタン・フォースを22−16で下した。
3試合連続の先発出場となったHO堀江は、ボールキャリーとサポートでもアグレッシブに動いたが、特にいい働きをしたのがスクラム。フロントローの仲間とともに奮闘して何度もターンオーバーの原動力となり、勝利を大きく引き寄せた後半20分のNO8スコット・ヒギンボッサムのトライも強力なスクラムからだった。
サウは14番をつけて、3試合連続のフル出場。自身にとってのスーパーラグビー初トライはこの試合では生まれなかったが、力強い突進や堅固なディフェンスで勝利に貢献した。
レベルズは連敗を止め、通算3勝5敗(勝点16)。フォースの連勝は5でストップし、5勝3敗(勝点23)となった。