国内 2012.10.08

流経大が後半ロスタイムに逆転勝ち! 法大も手応えあり

流経大が後半ロスタイムに逆転勝ち! 法大も手応えあり


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突破を試みる流経大FL辻直幸
(撮影:井田新輔)


 


 


 関東大学リーグ戦1部は8日、龍ケ崎・たつのこフィールドで前年度王者の流経大が試合終了間際に逆転勝ちし、開幕3連勝を決めた。昨季5位だった法大のタックルと接点への圧力を前に終始ミスを重ねるも、後半ロスタイム(記録上は40分)、WTBリリダム・ジョセファのトライとSO合谷和弘のコンバージョンにより17−16で辛くも白星を得た。敗れた法大は2勝1敗。



 先制は法大。10分に敵陣10メートル線付近左のラインアウトからBKラインの連携で相手守備網を崩し、最後はFB森谷直貴が止めを刺した。



 流経大も19分に連続攻撃からWTB伊禮周がトライも、23分に法大SO猪村優仁のペナルティゴール(PG)を許す。直後の25分にラインアウトモールからFL辻直幸がゴールラインを越えスコアを10-10とした流経大は、その前後で落球を重ねた。



 法大は後半5、13分とSO猪村がPGを立て続けに決め16−10と勝ち越す。武者大輔主将、西内勇人の両FLが、再三のボール奪取でピンチを救った。ノーサイドを目前に涙を飲んだが、敗れた小野木修監督は「リロード、リスタートの反応がよくなった。だから(自陣)ゴール前でも(相手の猛攻に)耐えられた」と手応えを掴んだようだ。



 勝った内山達二監督兼ゼネラルマネージャーは「ウチのラグビーのテンポじゃなかった。疲れました」とため息をついた。もっとも、シーズン序盤に苦しい試合を経験したことは前向きに捉えていた。


(文・向 風見也)


 

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