香港セブンズ 女子の部　日本はライバル中国と同プール

「ＩＲＢ ウィメンズ・セブンズチャレンジカップ」ドバイ大会で優勝したカナダ女子

　ＩＲＢ（国際ラグビーボード）と香港ラグビー協会は５日、今月23日に開幕する「ＩＲＢ ウィメンズ・セブンズチャレンジカップ 香港大会」のプール分けを発表した。
　ウィメンズ・セブンズチャレンジカップは、ＩＲＢ公認の女子７人制大会として昨年12月にドバイで初めて開催され、香港大会は第２回目。今回は12チームが招待され、プールＢに入った日本は、ヨーロッパ王者イングランドと、アジア最強の呼び声高い中国に挑む。そして、プール戦で１位となれば優勝杯を争うカップトーナメントへ進み、２位以下ならば敗者同士のトーナメント（プレートもしくはボウル）に回る。
　同期間には、男子７人制代表によるセブンズ・ワールドシリーズ香港ラウンドも開催されるため、女子のプレート決勝（５位決定戦）とカップ準決勝・決勝は、４万人の大観衆が予想される男子会場の香港スタジアムで行われる予定。

（情報・写真提供：アジアラグビー協会）

＜ＩＲＢ ウィメンズ・セブンズチャレンジカップ 香港大会　プール分け＞

【プールＡ】
カナダ　　ブラジル　　ロシア

【プールＢ】
イングランド　　中国　　日本

【プールＣ】
オーストラリア　　オランダ　　香港

【プールＤ】
アメリカ　　スペイン　　チュニジア

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