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かつてイングランド代表やブリティッシュ＆アイリッシュ・ライオンズで活躍したロックで、日本の宗像サニックスブルースでもプレーしたことがあるジェフ・パーリングが、オーストラリア代表“ワラビーズ”のコーチングスタッフに加わることが決まった。2018年に選手を引退したあと、スーパーラグビーのメルボルン・レベルズでコーチとなったラインアウトのスペシャリストだ。2020年にデイブ・レニー体制だったワラビーズで指導したこともある。ワラビーズは昨年のワールドカップで初めて8強入りを逃し、再建を目指す。パーリングは、新しい指揮官となったジョー・シュミットに招かれ、今年のスーパーラグビー・パシフィック終了後にワラビーズのフルタイムコーチとなる（Photo: Getty Images）