やるぞ! のスイッチはどこに。東芝BL東京・プロデューサー星野明宏氏セミナー「カリスマ不要の育成術」
話し手は、独自のプロモーションで存在感を放ち、リーグワン プレーオフ進出を争ったBL東京のプロデューサー、星野明宏氏。「ふつうの」男子校を花園に導いた、「ふつうの」監督の育成術。リーグワンの視座を得た星野氏とじっくりとQ&Aできるのは今週末です!
◉ SRUセミナー第3回 星野明宏氏
カリスマ不要!|「ふつう」の私が育てる選手・子どものやる気
〜やるぞ! のスイッチを押せ! 自ら考えて行動する人に〜
講師:星野明宏氏 (前 静岡聖光学院 校長/東芝ブレイブルーパス・プロデューサー)
日時:5/28 (日)14時30分~16時
場所:小山台高校 視聴覚室(「武蔵小山駅」徒歩0分)
後援:品川区
主催:(一社)SRU 品川区ラグビーフットボール協会
参加費:
一般=2000円
アンバサダー会員=1000円(公式サイトで会員に)
高校生=500円 中学生以下=無料
セミナー詳細、申し込みはこちら(一社SRU公式サイト)
申し込みはこちら(事前申し込み必須)
「ふつうの」私…とは、悩めるコーチやママ、パパたちです。どうしたら、選手やわが子のやる気をもっと引き出せるだろう。いい刺激があって、やればできるはずなのに。いまひとつ彼、彼女の意欲に火をつけてやれないのがもどかしい。スポーツに関わる大人として、そんなふうに思うことはありませんか。
第3回目のSRUセミナーは 「やるぞ!」のスイッチのありかがテーマです。
講師は、ごくふつうの地方の中規模男子校をラグビー全国大会初出場に導き、ご自身も46歳で校長先生となったラグビー指導者です。
こう聞くと、カリスマ教師、監督を思い浮かべる人は多いでしょう。が、星野さんは、先生なのに生徒から「さん付け」で呼ばれるような社会科教師でした。「ふつうの」先生が、非エリートの生徒たちと成し遂げた数々の結果、実績。それは部活動の枠にとどまりませんでした。
ラグビーはもちろん、勉強、行事、国際交流などの課外活動にも…!
自ら望み、レールを敷き、工夫して走っていく子らを育て、自らも新たなフィールドでチャレンジを続ける 星野さん と、子の、選手の(…自分の?)やるぞ! のスイッチについて語り合いましょう。
講師PROFILE ほしの・あきひろ
東芝ブレイブルーパス東京プロデューサー、スポーツ庁「運動部活動に関するアドバイザリー会議」委員/静岡聖光学院中高 前校長、ラグビーU17、U18日本代表監督(2015〜17)/1973年生まれ。桐蔭学園中高→立命館大。大手広告代理店に10年勤務後、筑波大学大学院に学び、教育の道へ。静岡聖光学院で寮職員から社会科教員となり、勤務15年で校長に就任、学校改革に邁進。国際交流、部活指導などでメディアの注目を集めた。ラグビー部指導では同部を花園(高校ラグビー全国大会)初出場に導く傍ら、U17などの代表チームも指揮。静岡県ラグビー協会の法人化などを牽引した。2022年度にはチームとして分社化した ブレイブルーパスに加入。プロクラブとして独自のプロモーションを仕掛ける。