国内
2019.02.22
日野レッドドルフィンズ 元主将の廣川や元NZ代表レンジャーなどチームから勇退
ジャパンラグビートップリーグの日野レッドドルフィンズは2月22日、2018年度をもってチームから勇退する10選手を発表した。
長きにわたり絶対的なリーダーであり、主将として5年目だった2017年度にトップリーグ初昇格へ導いたHO廣川三鶴(33歳)が大任を果たして退く。12年間在籍して歴史を築いたPR廣瀬賢一(33歳)とFB河野嵩史(34歳)もレッドドルフィンズ選手としての役目を終えた。さらに、かつてU20日本代表だったWTB小沢翔平(29歳)、2018年1月のNTTドコモとの入替戦で最初のトライを挙げチームのトップリーグ昇格に貢献したWTB小澤和人(27歳)も退団が決まった。
そして、昨年11月に加入して4試合出場に終わった元ニュージーランド代表のCTB/WTBレネ・レンジャー(32歳)も来季はいない。韓国代表のPRキム・カンシク(33歳)、元U20オーストラリア代表のNO8リチャード・スケルトン(23歳)、イングランド出身のCTBマクセル・ステリング(25歳)、ブリスベンから来日してシーズン途中に加入していたPRクリントン・マロルア(19歳)も退団が決まった。