国内
2018.09.09
パナソニック10トライ大勝! 織機は逆転勝ち、ホンダ×キヤノンは引き分け
コカ・コーラのマーク・アボットにタックルするパナソニックのマット・トッド
(撮影:Hiroaki.UENO)
リーグ戦通算100試合出場を達成した山田章仁(撮影:Hiroaki.UENO)
ジャパンラグビートップリーグは9月8日、佐賀、愛知、三重でも第2節の試合がおこなわれた。
3季ぶりの優勝を狙うパナソニック ワイルドナイツは、佐賀県総合陸上競技場でコカ・コーラレッドスパークスと対戦し、10トライを挙げて62−17と圧倒。連勝で総勝点を9に伸ばした。
トップリーグ71人目となるリーグ戦通算100試合出場を達成した33歳のWTB山田章仁は、後半33分にキックパスをインゴールで押さえ、記念の試合に自ら花を添えた。
コカ・コーラは2連敗(総勝点0)。
愛知・ウェーブスタジアム刈谷では、豊田自動織機シャトルズが今季初昇格の日野レッドドルフィンズに15−14で逆転勝ちした。2点ビハインドの後半31分、FBサム・グリーンがPGを決め、決勝点となった。
豊田自動織機は2連勝で総勝点8。日野は1勝1敗となったが7点差以内の負けだったためボーナスポイントを獲得し、総勝点6となった。
三重交通G スポーツの杜 鈴鹿 サッカー・ラグビー場では、Honda HEATとキヤノンイーグルスが19−19で引き分けた。
キヤノンの7点リードで終盤の戦いに突入したが、Hondaは後半41分のラストプレー、連続攻撃でボールをつなぎ、日本代表選手でもあるWTBレメキ ロマノ ラヴァがトライを獲得。SO朴成基がコンバージョンキックを決め、ドローに持ち込んだ。
Hondaは0勝1分(総勝点3)、キヤノンは1勝1分(総勝点6)となった。