海外
2016.03.15
サンウルブズ、元日本代表主将の箕内氏をスポットコーチに招聘
スーパーラグビーの日本チーム、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズを運営するジャパンエスアールは15日、元日本代表主将で現在はNTTドコモレッドハリケーンズのFWコーチを務める箕内拓郎氏(40歳)を、スポットコーチとして招聘したと発表した。
本日15日に合流し、ホームゲーム週に帯同する予定。
箕内氏は関東学院大学で4年時に主将を務め、大学選手権で初優勝を果たした。卒業後にオックスフォード大学へ留学。1998年12月にケンブリッジ大学との定期戦「バーシティ・マッチ」に出場し、「ブルー」の称号を得ている。そして1999年からNECで活躍し、2002年、日本代表初キャップを獲得と同時に主将に就任。その後、ワールドカップ2大会(2003、2007年)でも主将も務めた。2010年にNTTドコモに移籍し、5年間プレー。2014年度をもって選手を引退、2015年度からNTTドコモのFWコーチを務めている。