国内
2025.10.22
ホンダが栃木県グリーンスタジアムのネーミングライツ取得、2025年12月から愛称「ホンダヒート・グリーンスタジアム」に。

リーグワン ディビジョン1の三重ホンダヒートを所有・運営する本田技研工業株式会社(ホンダ)は10月22日、栃木県グリーンスタジアム(栃木県宇都宮市)のネーミングライツを取得したことを発表した。同スタジアムは2025年12月1日より愛称が「ホンダヒート・グリーンスタジアム」となる。
栃木県グリーンスタジアムは、ホンダの研究開発拠点がある芳賀郡芳賀町に近接した清原工業団地内に立地し、現在サッカーJ3の栃木SCがホームスタジアムの一つとして使用する14,000人収容の球技専用スタジアムだ。
ヒートは2026-27シーズンを前に活動拠点を三重県から栃木県へ移す。移転前年度にあたる2025-26シーズンは栃木県を「セカンダリーホストエリア」として定め、グリーンスタジアムで4試合のホストゲームを開催する。
ネーミングライツパートナー契約はホンダと栃木県との合意により締結され、契約期間は2025年12月1日から2035年11月30日までの10年間。契約金額は1年間あたり800万円。