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ラグビーW杯PVで秩父宮から大声援
「乾杯」ギネス世界記録も達成
9月10日、ラグビーワールドカップの日本代表対チリ代表戦のパブリックビューイングが各地でおこなわれ、東京の会場となった秩父宮ラグビー場には1万人を超すファンが詰めかけた。
会場ではラグビーW杯2019メモリアル展示をはじめ、各スポンサーのブースやキッチンカーが並び、訪れた人は試合前にひと時を楽しんでいた。また試合前のトークショーには元日本代表の五郎丸さんと畠山健介さんが登場、五郎丸さんは「W杯の開幕前からほぼ寝ていません。皆さんも寝不足が続くと思うけど、W杯を楽しみましょう」とスタンドのファンに呼びかけ、畠山さんは「五郎ちゃんと違ってしっかり睡眠が取れています。まだまだお仕事の話があれば…」とアピール、会場を和ませていた。
午後8時、大型モニターに試合前の日本代表のロッカーが映し出されると一斉に拍手が起き、国歌斉唱では全員が立って君が代を斉唱し、チリ国歌のときには手拍子を送った。
試合が始まるとスタンドを埋めたファンはモニターを食い入るように見つめ、現地の音声に合わせて「ニッポン!」のコール、そして前半8分のアマト・ファカタヴァの同点トライの場面では大きな拍手と大歓声で盛り上がった。そして後半13分のリーチ マイケルのトライのときは、一斉にこぶしを突き上げた。
10時過ぎに試合が終了、最終スコアは42-12。日本代表の快勝にスタンドは拍手と大歓声に包まれた。
また、試合前には「オンラインと単一会場で同時に乾杯をした最多人数」のギネス世界記録に挑戦する記念イベントもおこなわれ、五郎丸歩さん、畠山健介さんの他にタレントの勝俣州和さん、高山一実さんがゲストで参加。秩父宮ラグビー場とアサヒビール園博多店をオンラインでつなぎ18時過ぎ、アサヒスーパードライ・ラグビーアンバサターを務める五郎丸さんの掛け声で、ラグビーW杯フランス大会オフィシャルビールの「アサヒスーパードライ」で乾杯した。
会場の秩父宮ラグビー場ではギネス公式審査員の藤渕文香さんをはじめ、多数の監視員が目を光らせる中、厳密なルールのもと乾杯がおこなわれ、みごと1026人のギネス世界記録を達成し、ギネス世界記録に認定された。ちなみにこれまでの記録は、2021年にスペインで達成された717人。
10月8日のアルゼンチン戦も、各地でパブリックビューイングのイベントが予定されている。
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https://www.asahibeer.co.jp/rwc2023/publicviewing/