【スーパーラグビー】ハリケーンズがブランビーズを圧倒。日本代表LOワーナー・ディアンズはトライセーブで勝利に貢献
■スーパーラグビー・パシフィック2026 第11節
4月25日@ワンニュージーランドスタジアム(クライストチャーチ)
【ハリケーンズ 45-12 ブランビーズ】
クライストチャーチに完成した新スタジアム「One NZ スタジアム」のこけら落としイベントであるSRP第11節「スーパーラウンド」は10チームが集い5試合が集中開催される。ニュージーランド、オーストラリアの祝日「ANZACデー」に開催された2試合目は、日本代表LOワーナー・ディアンズが所属するハリケーンズとブランビーズが対戦した。
先制はハリケーンズ。前半7分、SOルーベン・ラヴのラインブレイクから左サイドのWTBフェヒ・フィネアンガノフォにつないでトライをマークし7点を先取した。
20分には深い位置のラインアウトからWTBフィネアンガノフォが中央を抜けて2トライ目。38分にはLOワーナー・ディアンズの粘り強いドライブから左に展開し、WTBフィネアンガノフォが3トライ目。前半でハットトリックを奪い、ハリケーンズが19-0でリードして前半を折り返した。
ブランビーズは後半に反撃開始。6分、細かくパスをつないで左に展開しCTBデイヴィッド・フェリウアイがトライゾーンに飛び込み5点を返した。
しかしハリケーンズは揺るがない。10分には深い位置に蹴り込み、一瞬ボールを失うもLOディアンズが奪い返して右方向に展開すると大外のWTBジョシュ・モービーが相手を押し倒しながらグラウンディング。相手の攻撃をしのいだ後の18分には、中盤でこぼれ球に反応したWTBフィネアンガノフォが前方へのキックを自ら拾い4トライ目をマーク。リードをさらに広げた(33-5)
ビハインドを縮めたいブランビーズ。22分、途中出場のFLトビー・マクファーソンがトライラインまで迫るが、ハリケーンズのLOディアンズが手を伸ばしてグラウンディングを防いだ。
その後も試合の主導権を握り続けたハリケーンズが45-12で快勝。ボーナスポイントを含む勝ち点5を重ねて暫定首位に浮上した。
80分間フル出場したハリケーンズのLOディアンズはラインアウトスティールを3回記録。守備面での活躍が目を引く一日となった。




