【リーグワン】埼玉パナソニックワイルドナイツが1点差の接戦を制し単独首位に浮上。東京サントリーサンゴリアスは3敗目。
■NTTリーグワン2025-26 D1第6節
1月24日@熊谷スポーツ文化公園ラグビー場(埼玉)
【埼玉WK 31-30 東京SG】
開幕5連勝中の2位・埼玉パナソニックワイルドナイツ(勝ち点11)がホストゲームに5位・東京サントリーサンゴリアス(3勝2敗・勝ち点15)を迎えた。ワイルドナイツは勝てば単独首位に立つ。
前半4分、ワイルドナイツは敵陣深い位置のラインアウトから右サイドに展開、大外で受けたWTB竹山晃暉がトライゾーン右スミに飛び込んだ。SO山沢拓也がエッジからコンバージョンを沈め7点を先制した。
立ち上がりに失点を許したサンゴリアスだが、その後は隙のないディフェンスラインを敷いてワイルドナイツの前進を阻む。均衡した展開が続く中、PG2本を通して1点差に迫り、38分にはラインアウトモールから逆転トライをマークした。(11-7)
前半ラストに攻め上がるワイルドナイツ、ラインアウトから数的有利を作った右サイドに展開したところで、サンゴリアスのFBチェスリン・コルビがデリバレイトノックフォワードの反則をおかす。このプレーにイエローカードが掲示され、さらにペナルティトライも認められたところで前半が終了。14-11でワイルドナイツが再びリードを奪った。
後半開始直後の1分、サンゴリアスは敵陣でのキックカウンターから左サイドに素早く展開しWTB尾崎泰雅がトライ、再び逆転したがワイルドナイツがすぐに流れを取り戻す。
後半6分、左サイドのモールからの展開で、中央のスペースを抜け出したLOエセイ ・ハアンガナが逆転トライ(G)。続けて9分には右サイドを突破したCTBヴィンス・アソからCTBダミアン ・デアレンデにつないで中央にトライ(G)、リードを12点に広げた。(28-16)
以降の時間帯でワイルドナイツはペナルティが重なり押し込まれる展開が続くも、ギリギリで耐えて失点をしのぐ。29分のPG成功でリードを15点に広げたが、ここからサンゴリアスがスパートをかける。
31分にはCTBイザヤ ・プニヴァイが中央突破からトライゾーンまで走り切る。さらに38分にはSH福田健太の裏へのキックをFBチェスリン・コルビがキャッチしてトライラインを越える。コンバージョンも決まり、ラスト2分で1点差に迫った。
しかし、残り時間でビハインドを覆すことはできず、31-30でワイルドナイツが接戦を制し開幕6連勝を達成。唯一の全勝チームとなり、勝ち点28で単独首位に立った。
キャプテンのHO坂手淳史はここまでのチームの歩みを「一人一人が考えた上で、チームとしてつながり続けているところがウチの強みだと思うので、それが今のところ6試合を通して出来ている」と手応えを語った。
一方、シーズン3敗目を喫したサンゴリアスだが、7点差以内の敗戦によるボーナスポイント1点を加え、シーズンの勝ち点を16とした。




