国内 2026.01.07

【第105回全国高校大会・決勝】桐蔭学園が京都成章を後半に突き放して日本一!史上6校目の3連覇。

[ 編集部 ]
【第105回全国高校大会・決勝】桐蔭学園が京都成章を後半に突き放して日本一!史上6校目の3連覇。
桐蔭学園(撮影:早浪章弘)

■第105回全国高校大会 決勝
1月7日@東大阪市花園ラグビー場(大阪)
【桐蔭学園 36-15 京都成章】

 第105回全国高校大会の決勝が1月7日におこなわれ、桐蔭学園が京都成章を36-15で破った。史上6校目となる花園3連覇を達成した。

 立ち上がりは桐蔭が連続攻撃を重ねるも、成章の堅守に阻まれる展開が続く。0-0のまま15分が過ぎ、成章が均衡を破った。
 16分、準決勝でも披露したラインアウトからの準備したアタックがさく裂。SO岡元聡志が右中間を抜け出し、WTB篠颯太郎がエッジを走り切った。

 しかし、すぐさま桐蔭も反撃に出る。直後のキックオフをPR田邊隼翔のタックルでマイボールにすると、一度はボールを手放すもFB曽我大和のランで好機を生み出し、9フェーズ目に再びボールを受けた曽我がトライラインを越えた。

 後半もその後も一進一退の攻防が続き、5-5のままハーフタイムを迎えた。しかし、後半は序盤からスコアボードが動いた。

 流れを掴んだのは桐蔭だ。5分、SO竹山史人がゲインラインに仕掛け、NO8足立佳樹の突破をお膳立て。ゴール前まで迫り、13フェーズ目に足立がねじ込んだ。

 その2分後にはWTB鈴木豪がキックチャージを決め、FL長尾峻のトライを引き出す。14分にもSO竹山のキックチャージで追加点を挙げた。26-5までリードを広げた。

 17分にはWTB篠に2トライ目を許したが、自陣から攻め込む相手に対して激しくタックルに入る。21分にはWTB鈴木がタックルで落球を誘うと、FB曽我が今大会2本目のドロップゴールを決めた。29-10とし、再びセーフティーリードを保った。

 終盤は互いに1トライずつ加え、最終スコア36-15で歓喜のホイッスルが鳴った。

 桐蔭学園の藤原秀之監督は「まさか優勝するとは思っていませんでした。強くなったと思います。強かったんだなと。われわれコーチ陣も謝罪しなくてはいけません」とヨーモアを交えて喜びを語った。

京都成章(撮影:牛島寿人)

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