国内 2025.12.25

早稲田大学GWが3季ぶりの学生クラブ日本一に。関西学院大学上ヶ原との決勝制す。

[ 編集部 ]
早稲田大学GWが3季ぶりの学生クラブ日本一に。関西学院大学上ヶ原との決勝制す。
FWの推進力を生かし、ゲームの主導権を握った早大GW©JRFU

 大学クラブラグビーの頂点を争う「第24回東西学生クラブ対抗試合」が、12月14日に熊谷ラグビー場Cグラウンドでおこなわれた。試合は早稲田大学GWラグビークラブが関西学院大学上ヶ原ラグビークラブに38-0で勝利し、3年ぶりの優勝を果たした。

 曇天の中、12時にキックオフされたこの一戦。先に主導権を握ったのは、FWのサイズで大きく上回る早大GWだった。

 序盤から自慢の推進力を押し出して接点で圧力をかけ、相手陣で優勢にゲームを進めると、開始8分にラインアウトモールを押し込んでHO大塚和也が先制トライをマーク。その後は関西学大上ヶ原も持ち前の展開力を生かして攻め込む場面を作ったが、早大GWはセットピースの優位性を軸に対抗し、ふたたび勢いを取り戻す。

 次の得点が生まれたのは31分。早大GWが中盤のラインブレイクから一気に攻め込み、SH志賀克美が中央に押さえる。さらに42分にもHO大塚が自身2本目のトライを挙げ、17-0として前半を折り返した。

 後半も先にスコアを刻んだのは早大GWだった。4分、FWのラッシュで力強くたたみかけ、HO大塚がハットトリックを達成。24-0とリードを広げて大きく勝利に近づく。

 そこからやや停滞する時間もあったものの、早大GWがペースを維持したままゲームは終盤へ。迎えた30分、相手陣22メートル線内のラインアウトを起点にFWで前進し、キャプテンのNO8高村凌功がポスト右に飛び込む。

 関西学大上ヶ原も最後に意地を見せ、相手陣ゴールラインに迫ったが、ここはグラウンディングを阻まれ惜しくもトライはならず。45分にも途中出場のSO宮侑次郎がトライを加えた早大GWが38-0の最終スコアで勝利し、5度目となる学生クラブ日本一のタイトルをつかみ取った。

学生クラブ王者に輝いた早稲田大学GWラグビークラブ©JRFU
準優勝の関西学院大学上ヶ原ラグビークラブ©JRFU

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