国内
2025.08.19
日野レッドドルフィンズが2025-26シーズン新体制発表。前キャプテン笠原雄太氏がチームアドバイザーに就任。

NTTリーグワン ディビジョン2の日野レッドドルフィンズは8月19日、2025-26シーズンの新体制を発表した。昨季限りで現役を引退した笠原雄太氏がチームアドバイザーとなる。
北海道出身のLO、現在40歳の笠原氏は七飯高、流経大、トップリーグのヤマハ発動機を経て、2015年から当時トップイーストDiv.1の日野自動車レッドドルフィンズに移籍。2023-24シーズンよりキャプテンに就任しチームをD3優勝に導き、D2復帰1年目の昨季限りでプレーヤーとして引退した。18日にチームアドバイザー就任が発表されていた。
笠原新チームアドバイザーは「社業と並行しての活動とはなりますが、限られた時間の中でもチームに貢献できるよう全力を尽くしてまいります。特に、若手選手たちのパフォーマンス向上をサポート出来ることは嬉しく、現役時代とは異なる形ではありますが、自分なりの方法でチームをサポートしてまいります」とコメントしている。
昨季トップリーグ、リーグワン通算100キャップを達成したNO8堀江恭佑(35)は、今季もプレイングアドバイザーとして育成にも携わる。苑田右二HCは3季目の指揮を執る。昨季、日野RDはD2で8チーム中5位の戦績だった。