フレディー・バーンズ、豊田自動織機シャトルズ愛知からルーマニアのディナモ・ブカレストへの移籍発表。

　2024-25シーズン限りでNTTリーグワン ディビジョン2の豊田自動織機シャトルズ愛知を退団したSOフレディー・バーンズが、ルーマニアのクラブチーム、ディナモ・ブカレストに移籍する。日本時間8月7日、自身とチームのInstagramアカウントで発表した。

　イングランド代表5キャップのフレディー・バーンズ(35)はプレミアシップのグロスター、レスター、バースを経て2020年度に当時トップチャレンジリーグの豊田自動織機に加入し1季プレーした。その後、スーパーラグビーのハイランダーズから2023年度にシャトルズに復帰、初年度から高精度のキックスキルを披露し得点王に輝いた。昨季は個人としてMVP、得点王、最多トライゲッター、そして全チームの選手が選定するプレーヤー・オブ・ザ・シーズンのタイトルを獲得する卓越したパフォーマンスでチームを牽引し、チームもD2優勝を勝ち取った。

　バーンズが移籍するディナモ・ブカレストは1948年創設のクラブチームで、これまでに国内外32のタイトルを獲得してきた名門だ。開催中の国内リーグでは現在首位を走っている。バーンズはブカレストでの新生活を楽しむ様子をポストしている。

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