クリタウォーターガッシュ昭島がFL石井洋介ら8名の退団選手を発表。

リーグワンのディビジョン3を今季3位でフィニッシュしたクリタウォーターガッシュ昭島が、6月3日に2024-25 シーズンの退団選手を発表した。
チームを離れるのは、今季リーグ戦15試合に出場したCTBレオ・ゴードンや、同10試合出場のLOハリソン・ブリューワーら8名。昨シーズンまでキャプテンを務めたFL石井洋介、2022-23シーズンにD3でラインブレイク1位となったWTB濱副慧悟、そして在籍10年のベテランSH大政亮の3人は、今季限りで現役を引退する。
石井はチームのHPを通じて、「ラストシーズンは選手としてグラウンドに立って終えることは叶いませんでしたが、ラグビーというスポーツを通じて多くの経験をさせていただき、かけがえのない仲間とも出会うことができました」とコメントを発表。
また大政は「今まで関わってくださったスタッフ、コーチ、チームメイト、そしてファンの皆様と共に10年間戦えたことを誇りに思います」と語り、濱副は「グラウンドに立つたびに皆さまの声援が力となり、背中を押してくれました。どんな時も温かく見守ってくださったこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」とファンへのメッセージを記した。
なお元日本代表の山村亮アシスタントコーチらスタッフ5名の退団もあわせて発表された。
<クリタウォーターガッシュ昭島 2024-25シーズン退団選手・スタッフ>
LOマイク・ウィリアムズ (2シーズン)
LOハリソン・ブリューワー(1シーズン)
FLジェイミー・ヴァカラヒ(3シーズン)
FL石井洋介(5シーズン)
SH大政亮(10シーズン)
CTBレオ・ゴードン(1シーズン)
WTBキング・マックスウェル(1シーズン)
WTB濱副慧悟(7シーズン)
山村亮アシスタントコーチ(4シーズン)
吉田光治郎アシスタントコーチ(1シーズン)
和田裕介ヘッドS&Cコーチ(2シーズン)
古澤速人S&Cコーチ(2シーズン)
岩木花帆トレーナー(4シーズン)
※カッコ内は在籍シーズン数