国内 2025.04.04

三菱重工相模原ダイナボアーズ、4.12ホストゲームで「長崎タータンスペシャルジャージ」着用。

[ 編集部 ]
三菱重工相模原ダイナボアーズ、4.12ホストゲームで「長崎タータンスペシャルジャージ」着用。
「長崎タータンスペシャルジャージ」を着たカート=リー・アレンゼと岩村昂太

 NTTリーグワン ディビジョン1の三菱重工相模原ダイナボアーズが、4月12日に長崎市のベネックス総合運動公園 かきどまり陸上競技場で開催される第15節・横浜キヤノンイーグルス戦で、「長崎タータンスペシャルジャージ」を着用することを4日に発表した。

 神奈川県・相模原市をホストエリアとするダイナボアーズは、母体企業である三菱重工業の事業所がある長崎との縁も深く、昨年に続き2度目のホストゲームをかきどまり陸上競技場で開催する。

 4月12日のイーグルス戦で着用する長崎タータンスペシャルジャージは、緑のベースにダイナボアーズと長崎のつながりを表現する「長崎タータン」が襟や脇にあしらわれるデザインとなっている。

 長崎タータンとは、2019年のW杯日本大会でスコットランド代表が長崎市で事前キャンプをすることが決まった2016年に、スコットランドラグビー協会から長崎市に寄贈された公式タータンチェック柄で、スコットランドの政府機関でも正式に登録されている。長崎県ラグビー協会のカラーである緑をベースに、長崎市花のアジサイとスコットランド協会のエンブレムにあるアザミの共通色である紫のラインが走るパターンが描かれている。

 試合会場では、スペシャルジャージを模した「長崎タータンプリント・キッズTシャツ」が小学生以下の来場者先着1,000名にプレゼントされる。

デザインイメージ

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