【リーグワン】D2九州電力キューデンヴォルテクスが新加入選手3名を発表。

　リーグワンのディビジョン2で現在6位につけている九州電力キューデンヴォルテクスが、4月1日に2025年度の新加入選手3名を発表した。

　HO藤田幹太は地元福岡の筑紫高出身。日体大ではPRも兼任し、昨シーズンは関東大学対抗戦と入替戦で3試合に出場している。

　CTB吉田輝雅は東海大相模高3年時にキャプテンを務め、ブロック大会を勝ち抜いて100回記念大会の花園に出場。鋭いランが持ち味のミッドフィールダーだ。

　WTB西浩斗は熊本西から京産大に進み、決定力あるフィニッシャーとして全国の舞台で印象的な走りを見せてきた。チームの得点力を高める存在として期待がかかる。

【九州電力キューデンヴォルテクス新加入選手】
HO藤田幹太　175センチ／96キロ　筑紫→日体大
CTB吉田輝雅　177センチ／83キロ　東海大相模→明大
WTB西浩斗　170センチ／74キロ　熊本西→京産大

◎藤田幹太
「地元・福岡に戻って活躍したいという思いがありました。子どもの頃から試合を見てきたキューデンヴォルテクスに入団させていただくことになり、すごく楽しみです。泥臭くハードワークする姿をぜひ見てください」

◎吉田輝雅
「高いレベルでラグビーを続けたかったので、キューデンヴォルテクスでプレーできることを嬉しく思います。福岡での生活は初めてですが、新しい環境で、新鮮な気持ちでラグビーに取り組みたいと思います。スピード感のあるランを見てください」

◎西浩斗
「生まれ育った九州で、ラグビーを通して恩返しできる機会をいただけたことを嬉しく思います。キューデンヴォルテクスは粘り強いチームのイメージがありますが、自分の強みでもあるディフェンス、鋭いタックルでチームに貢献したいと思います」