【全国高校選抜大会・決勝】桐蔭学園36-0京都成章。桐蔭学園が2大会ぶり5回目の優勝。

■第26回全国高校選抜大会 決勝・3月31日@熊谷ラグビー場(埼玉)
【桐蔭学園 36-0 京都成章】
花園2連覇中の桐蔭学園が、今季もその強さを示した。
8大会前と同カードの決勝となった京都成章戦で、36-0と快勝。2大会ぶり5回目の春王者となった。
立ち上がりこそ先にチャンスを作ったのは成章だったが(SH佐藤啓護のキックチャージが起点)、先制点は桐蔭が奪う。
前半7分、カウンターアタックから相手のペナルティを引き出し、CTB坪井悠が約40メートルのPGを沈めた。
その後はCTB森岡悠良のラインブレイクなどで成章が敵陣深くで攻め込む。しかし、スコアするまでには至らなかった。
3-0のまま動いた前半終了間際、桐蔭学園がリードを広げた。
CTB坪井やLO吉田頼生のタックルを起点に敵陣でアタック機会を得ると、連続攻撃から最後はPR喜瑛人が押し込んだ。
10-0で迎えた後半も、成章は幾度も絶好機を演出しながら最後のパスが通らなかった。
一方の桐蔭学園はトライを取り切る。追加点は13分だ。
PR喜のゲインを起点にSO竹山史人の巧みなパスでCTB坪井に繋ぎ、そのまま走り切った。
坪井はその直後にもロングゲインを勝ち取る。23分にはNO8足立佳樹の突破から2トライ目も挙げた。
22-0と大勢を決めてからは、鮮やかな連続トライを奪った。
2分後にはオフロードパスの連続でノーホイッスルトライ。試合終了間際にも連続攻撃でボールを繋ぎ、最後はNO8足立が締めた。
「優勝するとはまったく思っていませんでした」とは桐蔭学園の藤原秀之監督。
「前半も後半もトライを取られそうなシーンはありました。ただ、うまく反応してパスコースに入っていた。それは練習の成果が出たのかなと」
夏秋冬に向けては、「今日も含めて試合運びはあまり上手くないので、ハーフ団をはじめ精度を上げていかないといけない。手をつけなければいけないところがたくさんあります。ベーシックなところをチームとしても個人としても上げないといけない」とした。
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