
必見の終盤戦。さらに激しさを増すバトルを見逃すな! リーグワン2024-25後半戦展望

最終盤まで必見の戦いが続く
今シーズンの台風の目といえば、なんといってもブレイブルーパスとワイルドナイツに土をつけた静岡ブルーレヴズだろう。コンタクト力の向上に注力したことで接点で当たり負けしなくなり、少ない好機をものにして粘り勝つスタイルが浸透。選手ではSH北村瞬太郎が新人賞の有力候補に挙げられるほどの活躍を見せ、チームを勢いづけている。この流れに乗って、初のトップ4入り、さらにはその先のステージへ進むことが期待される。
残る2つのプレーオフ進出枠を巡る争いでは、コベルコ神戸スティーラーズが13節終了時点で勝ち点37の5位といい位置につけている。キャプテンのLOブロディ・レタリック、万能BK 李承信らを筆頭に戦力は上位勢と比較しても互角。4月6日の第14節でブレイブルーパス、5月10日の第18節でブルーレヴズとの対戦を残しており、終盤戦の鍵を握るチームになるかもしれない。

最後の6枠目は、横浜キャノンイーグルスと東京サントリーサンゴリアスの争いか。イーグルスはSHファフ・デクラークとキャプテンCTB梶村祐介の主力2人が離脱した穴をどこまでカバーできるかが、3季連続のプレーオフ進出へのポイントになりそう。サンゴリアスは3月29日の第13節でブルーレヴズに22-17で競り勝ち、あらためてトップクラスのポテンシャルを示した。
着実に地力をつけてきた三菱重工相模原ダイナボアーズ、波に乗れば怖いリコーブラックラムズ東京、戦力は文句なしのトヨタヴェルブリッツも、まだ十分に可能性を残している。今季躍進を遂げた三重ホンダヒート、ディビジョン1昇格一年目の浦安D-Rocksも、入替戦圏脱出を期し懸命に力を振り絞るだろう。
プレーオフ進出枠が6チームに拡大されたことで、順位争いがさらに激しさを増したリーグワン。最終節まで見逃せない戦いが展開されそうだ。