「東京2025デフリンピック」へ向けて、スポーツしながら手話を学ぼう! 手話タグラグビー教室、5月25日(土)に無料体験会開催
元デフラグビー日本代表で、日本聴覚障がい者ラグビーフットボール連盟理事兼ヘッドコーチの柴谷晋氏が、昨年に引き続き2024年度も、スポーツをしながら手話を学び、誰もが気軽に交流できる場所をつくる「親子手話タグラグビー教室」(主催:NPO法人ピボットフット)を6月より開講する。
5月25日(土)には、大田区立雪谷小学校体育館(〒145-0066東京都大田区南雪谷3丁目9-23)にて無料体験会を実施する。
このプログラムは、体を動かす機会が減っている地域の子どもたちを対象に、運動の機会を提供するとともに、2025年に日本で初開催される「東京2025デフリンピック」へ向けて、障がいの有無や性別、年齢、人種などを問わず、誰もが楽しめる「インクルーシブ」(包括的)なスポーツの場をつくりたいという想いを込めて柴谷氏が発案した。
2023年度から「スミセイ コミュニティスポーツ推進助成プログラム」の採択事業として認定されている。
主な対象は小学生から中学生までの子どもと保護者だが、大人のみの参加も可能。お申込みは下記URLより。
■お申込み
https://red207075.studio.site/
■お問合せ
rugbyacademy2022@gmail.com
■主催:NPO法人ピボットフットボール事務局 03-3776-5113
■運営強力 大田区ラグビーフットボール協会、大田東京ラグビーアカデミー
●柴谷 晋(しばたに・すすむ)
大田東京ラグビーアカデミー代表、日本聴覚障がい者ラグビー連盟理事兼ヘッドコーチ。横河武蔵野アトラスターズジュニアアカデミーヘッドコーチ。2015-16 東芝ブレイブルーパスアナリスト、2017-22日野レッドドルフィンズアナリスト。茗溪学園の教員時代より分析活動を開始。高校生に分析を教えながらチーム強化に活用。その後も各地でアナリスト養成講座を担当。23年より、学生アナリストのサポート事業を開始した。著書は「エディー・ジョーンズの言葉」(ベースボールマガジン社)、「静かなるホイッスル」(新潮社)など。
■柴谷 晋オフィシャルサイト
https://susumu-shibatani.com/