国内 2024.04.26

「ジャパンセブンズ」が2018年以来の復活。リーグワン、大学など12チームが集結。

[ 編集部 ]
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「ジャパンセブンズ」が2018年以来の復活。リーグワン、大学など12チームが集結。
東日本大学セブンズを制したのは帝京大。写真はルーキーの福田正武。ジャパンセブンズには優勝チームもしくは主催者推薦チームが出場するとしている(撮影:菅原淳)

 日本ラグビー協会は4月26日、「ジャパンセブンズ2024」を7月15日に秩父宮ラグビー場で開催することを発表した。

 6年ぶりの開催となる同大会では、リーグワンの4チームをはじめ、社会人、大学、クラブの計12チームが参加する予定。

 4月におこなわれた「東日本大学セブンズ」や「関西セブンズフェスティバル」(大学の部と社会人・クラブ・オープンの部)、「九州セブンズ」、5月の「東日本クラブセブンズ」(大会自体は中止)、毎年7月開催の「ピリカモシリセブンズシリーズ」の優勝チームもしくは主催者推薦チームが出場する。
 またセブンズ・ユース・アカデミー出身の大学生を中心に構成される「セブンズ・シニア・アカデミーチーム」も出場予定で、日本ラグビー協会の特別推薦枠も一つ設けられている。

 なお、他国の代表歴を持つ選手(カテゴリC)の出場はできない。

 大会方式は6チームずつの2グループに分け、トーナメントを実施(1グループ7試合)。グループ内での順位を決定する。その後、同じ順位同士で順位決定戦をおこない、大会の最終順位を決定する(4試合)。ただし5位と7位決定戦はおこなわず、各グループの3位を大会5位タイ、同4位を大会7位タイの扱いとする。

 全席無料。オリンピックイヤーに国内でセブンズが見られる絶好の機会だ。

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