国内 2024.02.06

全国4強入りした京産大のWTB松岡大河などが豊田自動織機シャトルズ愛知に加入

[ 編集部 ]
全国4強入りした京産大のWTB松岡大河などが豊田自動織機シャトルズ愛知に加入
左から平林龍磨、大山卓真、鄭兆毅、松岡大河(写真提供:豊田自動織機シャトルズ愛知)


 京都産業大学のウイングとして関西大学Aリーグ3連覇に貢献し、全国ではトップ4入りを果たし14番をつけ国立競技場でもプレーした松岡大河が、リーグワンの豊田自動織機シャトルズ愛知に新加入することが発表された。同じく全国大学選手権大会で4強入りした天理大学の副将、鄭兆毅(てい ちょうぎ)もシャトルズの一員となり、同志社大学の大山卓真、白鴎大学の平林龍磨も愛知を新天地とし、昇格を目指すクラブに加わった。

 松岡は、「少しでも早くチームに馴染み、皆様に喜びをお届けできるように、日々努力し続けます。新たな環境でも、自分自身を高め続け、チームに対する即戦力となるべく、貪欲に学びを深めていきます」と決意を新たにする。

 フランカーやロックとしてプレーする鄭は、U19台湾代表に選ばれたことがある逸材で、「豊田自動織機シャトルズ愛知でプレーする機会を与えていただき、ありがとうございます。チームに価値を加えたいと思っています」とコメントした。

 大山は同志社大のフォワードリーダーを務めたフッカー。「昔から憧れていたシャトルズでプレーできることになり本当にワクワクした気持ちでいっぱいです。シャトルズでプレーできることに感謝して日々努力していきます」と燃えている。

 関東大学リーグ戦2部の白鴎大でプレーしてきたプロップの平林は、「シャトルズの一員として、一つ一つのプレーに全力で取り組み、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と述べ、さらなる成長を目指す。

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