国内 2024.01.01

桐蔭学園と東海大仰星が準々決勝で激突へ 連覇狙う東福岡は茗渓学園と対戦決定

[ 編集部 ]
桐蔭学園と東海大仰星が準々決勝で激突へ 連覇狙う東福岡は茗渓学園と対戦決定
第103回全国高校ラグビー大会準々決勝の組み合わせが決定(撮影:松本かおり)


 高校ラグビーの“聖地”花園で開催されている「第103回全国高校ラグビー大会」は、2024年元日に3回戦がおこなわれ、トップ8が出そろい、準々決勝(1月3日)の組み合わせが決まった。

 抽選の結果、第1試合では、春の全国高校選抜大会で優勝した桐蔭学園高校(神奈川)と、2季ぶりの王座奪還を目指す東海大学付属大阪仰星高校(大阪第3)が対戦することになった。
 第2試合は、3季ぶり2度目の8強入りを果たした中部大学春日丘高校(愛知)と、2000年度の準優勝が過去最高で悲願の花園制覇を狙う佐賀県立佐賀工業高校が激突する。
 第3試合では、ディフェンディングチャンピオンの東福岡高校(福岡)に、第92回大会以来のトップ4入りを目指す茗溪学園高校(茨城)が挑む。茗渓学園は11年前の準々決勝で東福岡を破り4強入りしていた。
 そして第4試合は、ノーシードから勝ち上がった流通経済大学付属柏高校(千葉)と、5シーズンぶりの優勝を目指す大阪桐蔭高校(大阪第2)が対戦することになった。

花園はトップ8の熱闘へ(撮影:松本かおり)

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