ワールドカップ 2023.10.02

W杯の熱気を伝えます。「藤島大の楕円球にみる夢」は本日(10/2)午後6時から

[ 編集部 ]
W杯の熱気を伝えます。「藤島大の楕円球にみる夢」は本日(10/2)午後6時から
トゥールーズとオンラインでつないでのトーク



 スポーツライターの藤島大さんがパーソナリティを務めるラグビー情報番組「藤島大の楕円球にみる夢」、10月2日(月)夜6時からラジオNIKKEI第1で放送される。
 今回は、専門誌「ラグビーマガジン」の編集長、田村一博が現地からオンラインで登場する。

 フランスで開かれているラグビーワールドカップで日本は、9月28日(日本時間29日未明)のサモア戦を28-22で勝利し、2大会連続のベスト8に向けて前進した。通算成績2勝1敗、勝ち点9とした。

 今大会を開幕戦からフランスで取材中の編集長が、ここまでの試合を振り返り、ポイントを話す。また取材を通じて得られたコーチや選手たちの声を紹介する。

 チリ、イングランドとの2戦で計10本のプレースキックを全て成功したスタンドオフの松田力也選手が自らキック成功率が高い好調の理由を記者に語った内容なども伝える。
 また具智元選手がスクラムにかける気持ちも紹介する。ジャック・コーネルセン選手や下川甲嗣選手などの献身的なプレーについても話す。

 田村一博。1964年10月21日、熊本市生まれ。鹿児島中央高校から早稲田大学。1989年ベースボールマガジン社に入社。「ラグビーマガジン」「週刊ベースボール」を担当後に現職。早大では、GWラグビークラブに所属していた。

 九州人として、「今大会で日本戦のスタジアムに長渕剛の曲が流れているのは嬉しい」と、中村亮土選手を中心に考えられた選曲で「とんぼ」や「乾杯」が流れている背景を語る。
 日本は1次リーグ突破をかけて10月8日にアルゼンチン代表との試合に臨む。勝てば8強入りが決まる大一番だ。番組では今後の展望や優勝国も予想する。

▽ラジオ番組について
 ラジオNIKKEI第1で10月2日夜6時から全国へ放送。radiko(ラジコ)のサービスを利用して、PCやスマートフォンなどで全国無料にて放送を聴ける。音楽が聴けるのは、オンエアのみの企画だ。
 放送後も、ラジコのタイムフリー機能やポッドキャストで番組が聴取できる。U-NEXTでも配信予定。9日の同時刻には再放送がある。

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