今季リーグワンのMVPは立川理道、新人賞は長田智希が受賞。ベスト15に木田晴斗ら選出。
ベストフィフティーンには、トップリーグ(リーグワンの前身)から通算して9季連続9回目の受賞となった稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)などが選ばれている。受賞者とコメント(一部選手)は以下のとおり。
<ベストフィフティーン>
■PR1: 稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ) 2季連続2回目
■HO: マルコム・マークス(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ) 初受賞
■PR3: オペティ・ヘル(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ) 2季連続2回目
■LO: ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京) 初受賞
■LO: ハリー・ホッキングス(東京サントリーサンゴリアス) 初受賞
■FL: 姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ) 初受賞
■FL: ピーターステフ・デュトイ(トヨタヴェルブリッツ) 初受賞
■NO8: クワッガ・スミス(静岡ブルーレヴズ) 2季連続2回目
■SH: ファフ・デクラーク(横浜キヤノンイーグルス) 初受賞
■SO: バーナード・フォーリー(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ) 初受賞
■CTB: 長田智希(埼玉パナソニックワイルドナイツ) 初受賞
■CTB: ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ) 2季連続2回目
■WTB: 木田晴斗(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ) 初受賞
■WTB: 尾崎晟也(東京サントリーサンゴリアス) 初受賞
■FB: 野口竜司(埼玉パナソニックワイルドナイツ) 初受賞
【稲垣啓太】
「この賞を獲れたのは、自分の力だけではなく、たくさんの人にサポートしていただいたからだと思ってます。次はワールドカップが控えているので、そちらでもしっかり結果を残せるように頑張っていきたいと思います」
【オペティ・ヘル】
「本当にありがとうございます。オレンジアーミーもありがとうございます。また来年、アリガト」
【ワーナー・ディアンズ】
「タフなシーズンでしたが、すごい楽しかったです。また来年、選ばれるように頑張ります」
【姫野和樹】
「来年も、もっともっとエキサイティングなプレー、試合をお見せすることが僕の責だと思います。来年もまた頑張ります」
【クワッガ・スミス】
「来シーズンが楽しみです。インターナショナルシーズンでもリーグワンを代表する選手として活躍し、(南アフリカ代表として)ラグビーワールドカップでも全力を尽くします。そしてワールドカップに出場するすべての選手たちの健闘を祈ります。一緒に日本の名を高めていきましょう」
【ファフ・デクラーク】
「今回はこの賞をいただけて大変光栄に思っています。日本には本当に優秀な9番(SH)がたくさんそろっており、日本代表もどの9番を選ぼうか頭を悩ますくらいいろんな選手がいるなかで、今回、自分を選んでいただき本当に嬉しく思います。ありがとうございました」
【バーナード・フォーリー】
「自分だけじゃなくチームの努力があったから。クボタとしてもすばらしいことができた1年でしたが、本当にみんなのハードワークが実りました。来シーズンもしっかりやっていきたいと思っています」
【ディラン・ライリー】
「このアワードはめっちゃ嬉しいと思っています。来シーズンも頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」
【長田智希】
「偉大なプレーヤーがたくさんいるなかで、僕がこのような賞をもらって正直驚いていますが、この賞にふさわしい選手になれるように、来季もさらに成長して頑張ります」
【木田晴斗】
「充実したシーズンになったのも、オレンジアーミーであったり、チーム関係者の熱い応援のおかげだと思います。現状に満足せず、来シーズンもっと成長した姿を見せられるように頑張りたいと思います」
【尾崎晟也】
「自分自身初のベストフィフティーンに選んでいただき、本当に嬉しく思います。来シーズンは今シーズン以上のパフォーマンスを出せるように、さらに成長していきたいと思います」
【野口竜司】
「数多くの15番(FB)、すばらしい選手がいるなか、このような賞をいただけてとても嬉しく思いますし、誇りに思います。来シーズンももっともっと成長して、またリーグワンに帰ってきたいと思います」